福島空港の利用拡大をアピール

　2月1日から４日間の日程で上海を訪れた郡山市福島空港活用促進協議会ミッション団一行は、中国東方航空本社や旅行会社、県の出先機関などを訪れ、福島空港の利用拡大をアピールした。

　栗山邦城収入役、郡山商工会議所の関係者らが参加した。初日は福島空港を出発し上海に到着。２日目は県のチャレンジショップ「福島GALLERY（ギャラリー）」、県上海事務所、日本貿易振興機構（ジェトロ）上海事務所を視察・訪問した後、中国東方航空本社を訪れた。

　栗山収入役が同社の張暉行政事務主管に要望書を手渡し、福島空港発着の上海便の増便や機材の大型化を要望した。上海市人民対外友好協会、旅遊事業管理委員会も表敬訪間した。

　３日目は開発が進む上海市内の南京路、新天地などを視察し、翌日、福島空港に戻った。

福島県のアンテナショップ「福島ＧＡＬＬＥＲＹ」を視察

福島県上海事務所を表敬訪問

上海市対外友好協会では佐々木専務理事が袁副会長に記念品を渡し、交流促進 へ意見交換を行う