第7回地域づくりに関する懇談会開催される。 市街地活性化などをテーマに意見を交わす。 <平成14年2月27日・郡山ビューホテルアネックス> 郡山商工会議所と郡山国道事務所は、郡山市の地域づくりに関する懇談会を開き、行政、経済界、学識経験者が意見を交わしました。 この懇談会は平成10年から開催されており、今回で7回目。大高善兵衛郡山商工会議所会頭ら約10人が出席し、駅前大通りシンボルロード化、中心市街地活性化をテーマに協議しました。最初に県中建設事務所の蛭田公雄所長が、駅前大通りで昨年2回にわたって行った実験の結果を報告。駐停車スペースなどを設けたことによる影響、アンケート調査の結果などを話しました。 出席者からは次のような意見が出されました。一部をご紹介します。
新春講演会開催。 駅前大通りシンボルロード化に関して実験結果などが報告される。 <平成14年2月20日・郡山ビューホテル> 2月20日、郡山地域道路整備促進期成同盟会主催の新春講演会が開かれ、出席者が駅前大通りシンボルロード化について考えました。(郡山商工会議所が共催し、約60名が出席) 郡山市の郡山駅前大通りの整備方針を検討するため、県などは昨年、社会実験を実施。2月初めに発表したまとめでは、現在の6車線を4車線に減らしたことによる渋滞は発生せず、4車線の実現可能性を確認できたとしました。 実験の中心となった県中建設事務所の宍戸勇調査課長が実験や同時に実施したアンケートの結果を報告しました。宍戸課長はこの中で、駅近くの駐車場への車両集中による渋滞は発生したものの、4車線化による渋滞は無かったことを報告。各種駐車スペースやスクランブル交差点の設置も好評だったとしました。また、植樹帯を撤去して歩道を広げたことは、利用者の多くから好評だったことを挙げました。ただ、駐車のルール化など課題も明らかになったため検討を重ね、4車線化を含むシンボルロード実現に向けて今後、詰めることとしました。
郡山商工会議所 |