郡山地域道路整備促進期成同盟会



 活動レポート

「道路整備に関する要望」

日 時:平成15年3月26日(水)午前10時〜
場 所:郡山国道事務所

(出席者)大高会頭、先崎副会頭、佐々木専務理事、柳沼次長、渡辺主査、郡山市道路建設課鈴木係長
(応対者)阿部副所長、石田副所長、福田総務課長、伊藤用地課長、酒井工務課長、藤原調査課長

○議事:大高会頭が挨拶、柳沼次長が要望内容を説明し阿部副所長が応答。



 日 時:平成15年3月26日(水)午後1時30分〜
場 所:東北地方整備局

(出席者)先崎副会頭、佐々木専務理事、柳沼次長、渡辺主査、郡山市道路建設課鈴木係長
(応対者)平石地域道路調査官、三浦用地調査官、東海林総務課長補佐

○議事:先崎副会頭が挨拶、柳沼次長が要望内容を説明し平石調査官が応答。



郡山・国道4号あさか野バイパス
全線4車線化と十貫内交差点立体化
供用開始


 1995年度から整備を進めてきた国道4号あさか野バイパスの全線4車線化と、郡山・須賀川市境の同バイパス十貫内交差点立体化が完成し、3月24日午後から供用が開始された。
 式典には約60人が出席。東北地方整備局の長沢小太郎副局長が式辞を、岩城光英国土交通大臣政務官があいさつをした。
 郡山国道事務所の大庭所長が整備事業の経過を報告。うつくしまよさこいまつりをひいろめる会の子どもたちが、よさこい踊りで式典に華を添えた。



「道路整備に関する県中建設事務所との懇談会」

日 時:平成15年2月21日(金)午前10時〜
場 所:当所会館

 当同盟会の佐藤祐二常任理事と橋本正倫理事が安孫子道路課長、佐藤管理課長と懇談。
暮しを支える道づくり(会員の声が道づくりに反映されました)
 会員を対象に渋滞・危険個所など改善が必要な道路について「アンケート調査」を実施。その内容について郡山国道事務所、福島県県中建設事務所、郡山市建設部へ要望。その結果、今後いくつかの道路が改善されることになり、会員からの声が『道づくり』に反映されることになりました。

【市  道】
1.開成三丁目7号線 (要望内容) カーブミラー設置
開成館南側の道路は道幅が狭く、交互通行が出来ない状況である。危険回避及びトラブル防止のため、ミラーの設置を要望。
《整備予定》現地調査の上、平成15年度郡山市がミラーを設置。

【県  道】
2.田村安積線 (要望内容) 御代田農協付近の側溝への蓋掛け
道路幅が狭く片側部分の側溝蓋が掛けられていないため大変危険な状況であるため改善を要望。
《整備予定》指摘により、今年度は一部80mの蓋を整備した。残る50mは15年度整備を予定。

3.荒井郡山線 (要望内容) 未整備部分への歩道設置
安全な歩行空間確保のため富田町から喜久田町までの歩道設置を要望。
《整備予定》八山田、東原は両側歩道で都市計画決定している。土地区画整理事業の推移を見ながら整備していきたい。

4.中野須賀川線 (要望内容) 諏訪峠の改良整備
湖南町中野字諏訪峠〜岩瀬村梅田の、諏訪峠付近は未改良で車両の往来に大変危険であり改良整備を要望。
《整備予定》簡易舗装での整備をすすめている。

5.中野須賀川線 (要望内容) 飯ケ森橋の取付段差解消
湖南町中野地内、飯ケ森橋の取付舗装に段差があり改善を要望。
《整備予定》指摘事項を14年度で改良済み

6.猪苗代湖南線 (要望内容) 横沢字下内野地内の土砂流出改善
県道横断の暗渠が小さく出水の度に路面に土砂流出があり改善を要望。
《整備予定》山側からの水量(土砂)が多い。機能していない暗渠の口径を60cmから1mに大きくし15年度整備の予定。

7.国道288号 (要望内容) 富久山町福原の路面整備
日東紡績正門からセーブオンまでは小学生の通学路だが、轍や凸凹が多い路面で雨天時は多くの水溜まりができ、車に水を掛けられる子供が多いので改善を要望。
《整備予定》15年度舗装、補修で整備の予定。

8.二本松金屋線 (要望内容) 南小泉石舟の拡幅
小学生の通学路となっているが、道幅が狭いにもかかわらず通行量が多く危険な状況である。歩道の設置や拡幅など改善を要望。
《整備予定》15年度は拡幅の可能性を調査する。歩道を先行しセパレートにするなどの工法を検討予定。

9.国道294号 (要望内容) バイパス整備
湖南町三代字御代から赤津字黒森地内まで市街地を国道が通っているため、交通量の増加に伴い街中の歩行者等に危険の恐れが多大であるためバイパスの整備を要望。
《整備予定》黒森トンネルの残土を利用して羽鳥福良線までの改良を計画。黒森トンネルは補正で予算を確保。15年の冬前には供用できるよう努力したい。

【国  道】
10.国道4号 (要望内容) あさか野バイパス立体化
平成7年に暫定2車線で開通した、あさか野バイパスは主要道路と平面で交差しており、バイパスとしての機能を充分に活かしておりません。4車線化とともに立体化での整備が促進されるよう要望。
《整備予定》15年3月24日、須賀川市境の十貫内高架橋が完成し全線4車化が完了。台新、針生の主要交差点の立体化について地元説明会も開催され、平成15年度以降、立体化で整備の予定。



道路整備に関する新春講演会
<平成15年1月28日(火)郡山ビューホテルアネックス>

 長南昌三県中建設事務所長を講師に迎え「道路整備を通した街づくり」と題して講演を行った。長南所長は道路中心とした郡山市の変遷を紹介しながら、将来の道路整備のあり方などについて説明し、今後20年間で国道4号バイパスの4車線化、内環状線、東部幹線などの整備が進み、郡山都市圏域の道路網の骨格はおおむね形成されるとの見通しを示した。


郡山市内道路整備現地研修会<平成14年12月6日>

道路整備の現状を把握

 郡山商工会議所都市情報委員会と郡山地域道路整備促進期成同盟会は12月6日、郡山市内を中心に道路工事現場を視察した。
道路整備の現況を知り、今後の活動に役立てるのが目的。都市情報委員会の佐藤祐二委員長ら約20人が参加し、国道294号黒森峠バイパスのトンネル内や本年度完成予定の国道4号あさか野バイパスなど9カ所を巡り、郡山国道事務所の担当者から整備計画や工事内容の説明を受けた。


<県道郡山湖南線・三森峠バイパス>

<国道294号・黒森峠トンネル>

<国道49号・猪苗代拡幅、三ツ和地下横断歩道>

<国道4号あさか野バイパス・十貫内交差点付近>



国土交通省 青山俊樹技監へ要望<平成14年4月17日・国土交通省>


郡山商工会議所