郡山地域道路整備促進期成同盟会


 活動レポート

道路整備に関する要望  〜早期完成に向け関係機関に要望〜

日 時: 平成16年3月18日(木)
場 所: 国土交通省・財務省
出席者: 丹治副会長(郡山商工会議所副会頭)・佐藤常任幹事(同都市・情報委員長)・佐久間福島県県中建設事務所企画管理部長・角田郡山市建設部次長・柳沼開発事業部次長・野崎開発課主査
【佐藤国交省道路局長に要望書を手渡す丹治副会長】


【あいさつを述べる丹治副会長】
日時:平成16年3月8日(月)10:00
場所:郡山国道事務所

出席者: 丹治副会長(郡山商工会議所副会頭)・佐々木専務理事(同専務理事)・佐藤常任幹事(同都市・情報委員長)・五十嵐福島県県中建設事務所企画調査グループ課長・鈴木郡山市建設部道路建設課主任技査係長・柳沼開発事業部次長・野崎開発課主査
応対者: 森田事務所長・石田副所長・赤川副所長・阿部副所長・福田総務課長・伊藤用地課長・阿部工務課長・三ケ田調査課長・松舘管理課長
○議事 丹治副会長より挨拶、柳沼次長より要望内容の説明を行った。
これに対し、郡山国道事務所森田事務長が回答した。

〔回答内容要旨〕
1.国道4号 郡山バイパス交差点立体化(針生高架橋)
  平成16年度より、車線を両端に移動す る工事を開始。
2.国道4号 全線4車線化等
  鏡石付近の事業について、事業着手している。
3.国道49号 安子ヶ島拡幅
  今後とも、調査検討する。
4.電線共同溝整備
  国道49号桑野・菜根地区は、平成16年度をめどに完成予定。国道4号大町地区は、大町交差点の改良とあわせ、実施予定。

【要望ついて回答する森田事務長】


【あいさつを述べる丹治副会長】
日時:平成16年3月8日(月)13:30
場所:東北地方整備局

出席者: 丹治副会長(郡山商工会議所副会頭)・佐々木専務理事(同専務理事)・佐藤常任幹事(同都市・情報委員長)・五十嵐福島県県中建設事務所企画調査グループ課長・鈴木郡山市建設部道路建設課主任技査係長・柳沼開発事業部次長・野崎開発課主査
応対者: 小山内道路調査官・佐藤都市住宅整備課長補佐・藤田用地調査官・加賀谷総務課長
○議事 丹治副会長より挨拶、柳沼次長より要望内容の説明を行った。
これに対し、東北地方整備局では小山内道路調査官・佐藤都市住宅整備課長補佐が回答した。

〔回答内容要旨
1.国道4号 郡山バイパス交差点立体化(針生高架橋)
  平成16年度より、高架橋の工事に着手する。
2.国道4号 全線4車線化等
  現在の交通状況を見て、進めていく。
3.国道49号 安子ヶ島拡幅
  今後、調査検討していく。
4.国道288号 富久山バイパス
  平成15年度より事業着手している。
5.国道294号 福良バイパス
  周辺を含めた交通状況を見ながら、検討していく。
6. 市道牛庭大槻線・市道西ノ山諏訪前線・県道郡山湖南線(多田野トンネル・5号橋)
  平成17年度完成に向け事業継続中。
7.県道小野郡山線
  平成17年度事業として要望している。
8.電線地中化事業
  今までは、幹線道路の地中化が主であったが、商業拠点地区、区画整理地区等が隣接する非幹線道路についても、支援していく。

【要望ついて回答する小山内道路調査官】

郡山市内道路整備現地研修会開催 〜道路整備の状況を確認〜

日時:平成16年2月19日(木)   場所:郡山市内 8ヶ所

 丹治一郎副会長(郡山商工会議所副会頭)を含む会員二十五名が参加し、道路の整備状況を視察研修しました。
 国道4号「堂前横断地下歩道」や、「中央通り事業」(モール化事業)、「三森峠バイパス」、国道288号「富久山・三春西バイパス」など視察し、現地で今後の計画について、郡山国道事務所・福島県県中建設事務所の担当者から進ちょく状況と今後の計画について説明を受けました。  
 今回視察した路線を中心に、主要道路の早期整備実現に向け、郡山国道事務所、東北地方整備局、国土交通省、財務省に要望いたします。


○堂前地下横断歩道(郡山ビューホテル側)

○堂前地下横断歩道(内部工事現場)

○中央通りモール化事業
(うすい百貨店前)


○三森峠バイパス(多田野トンネル)

○国道288号富久山バイパス
(阿武隈川堤防)

○国道288号三春西バイパス
(三春町境界付近)



高速道路ネットワークフォーラム開催

 平成16年1月21日(水)ビッグパレットコンベンションホールにおいて、県内初の高速道路東北自動車道白河・郡山間が開通して30周年を記念し、高速道路ネットワークフォーラムが開催され、パネリストとして大高善兵衛会長をはじめ、会員16名が出席した。
 はじめに、福島学院大学・同短期大学の下平尾勲学長より「高速道路ネットワークが福島にもたらしたもの、そしてこれから」と題し、高速道路が各産業に与える影響について基調講演を行なった。
 パネルディスカッションでは、大高会長ほか、藤森英二郡山市長、野崎満バス協会長、西本由美子「常磐道を応援する女性の会」代表、雨宮宏文県土木部長がパネリストとなり、鈴木浩福島大学地域創造支援センター教授がコーディネーターとして、それぞれの立場から、高速道路ネットワークの必要性について意見を述べた。



道路情勢に理解深める

日 時:平成15年10月28日(火)
場 所:郡山ビユーホテルアネックス

郡山地域道路整備促進既成同盟会主催の道路整備セミナーが28日、郡山市の郡山ビユーホテルアネックスで開かれた。
森田康夫国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所長が「最近の道路情勢について」と題して講演を行い、市内の事業所代表ら約50人が聴講した。
また、森田所長は、市内の整備状況も説明し、去る3月に全線4車線供用を始めたあさかのバイパスは、交通量が約1.8倍に増加し、四号国道は28%減少した。
さらに立体化事業の完成で、市内十カ所の渋滞ポイントのうち、約半分が解消されたことなどを報告した。



今年度事業計画を決める

日 時:平成15年4月22日(火)
場 所:郡山商工会議所会館

22日、郡山商工会議所会館で総会が開かれ、任期満了に伴う役員改選で大高会長を再任した。
大高会長があいさつで「4号国道あさかのバイパスが全線4車線化するなど、道路整備が着実に進んでいる。さらに市民のニーズを把握し整備計画を進めたい」と述べ、議事では、今年度の事業計画として国土交通省・財務省・東北地方整備局・郡山国道事務所などへの要望活動を行うほか、道路整備に関するセミナーや講演会の開催、中心市街地の歩道環境や電線地中化に関する調査研究などを盛り込んだ。

総会終了後、宗形堯郡山市都市開発部長が講演を行い、「将来の道路整備のあり方」と題して、都市計画道路の進ちょく状況を報告した。


郡山商工会議所