新春道路整備セミナー 会議所の「新春道路整備セミナー」は2月15日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで開かれ、約60人が参加。郡山市の都市計画道路の整備状況について担当者から説明を聞いた。 渡辺保元都市開発部長が整備の方向性を説明した後、大町横塚線や笹川大善寺線、東部幹線、内環状線など9路線の整備状況などを詳しく報告しました。
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郡山地域道路整備促進期成同盟会 総会 郡山地域道路整備促進期成同盟会の総会は21日、商工会議所会館で開かれ、会議所の会員企業・事業所を中心に、建設や運送関係企業の代表ら会員約25人が出席した。 前年度の事業報告と決算を承認し、今年度の事業計画と予算も原案通り承認した。今年度は、道路整備に向けた予算を確保し広域的に道路網を整備するため、国に対する要望活動を積極的に行うほか、道路整備要望に関するアンケートや懇談会を実施して整備促進に努めるなどが話し合われ、引き続き、講演会を開き、秋元正国県県中建設事務所長が、今年度の県中地区の道路整備計画について講話をした。
堂前地下横断歩道完成 〜愛称は「金透こみち」中心市街地活性化に弾み〜 当同盟会・郡山商工会議所が、中心市街地活性化や交通渋滞解消のため、早期整備を要望していた、国道4号「堂前地下横断歩道」(愛称「金透こみち」)がこのほど完成し、記念の通り初め式が5月22日(土)に行われ、丹治副会長らが参加。盛大に開通を祝った。 同地下歩道は、平成12年度に事業着手。地区住民らの意見を取り入れ、エレベーターは車いすが回転できる15人乗り。入口などには音声案内装置を設置。通路は通常の2倍の明るさを確保、防犯カメラも設置するなど、ユニバーサルデザインに配慮した設計となっている。また、隣接する中町緑地との調和にも配慮。中心市街地とのスムーズな通行が実現し、中心市街地活性化に弾みがつくと期待されている。
東部幹線・県道荒井郡山線の整備に関する要望 〜佐藤知事に早期着工を要望〜
当同盟会・郡山商工会議所は、5月18日(火)、丹治副会長らが県庁を訪れ、佐藤栄佐久知事に「東部幹線・県道荒井郡山線」の早期着工を要望した。 東部幹線は、郡山市街地を環状する幹線道路にもかかわらず、未整備路線が残り、慢性的な渋滞路線の一つで、都市内の円滑な移動に支障をきたしている。 また県道荒井郡山線は、喜久田・富田地区と中心市街地を結ぶ重要路線。道幅が狭く、歩行者の安全や緊急車両の通行に支障をきたしている。 要望では、東部幹線と県道荒井郡山線を一体的に整備し、中心市街地の交通渋滞の緩和と、緊急車両等の円滑な通行を図ってほしいと訴えた。 要望に対して県は、年度内に両路線の都市計画変更した後、東部幹線を県道に昇格させ、県道荒井郡山線改良とともに整備する方針を明らかにした。
郡山商工会議所 |