花豆じゅんさい加工工場視察


布引高原で基稼動する風力発電施設


中地大仏

 観光・国際委員会/建設・不動産部会主催、郡山まちづくり推進協議会共催による、布引高原風力発電観光開発と湖南地区道路整備事業視察研修会を、先月22日実施した。委員会・部会・協議会関係者25名が参加し、湖南町の道路整備状況や食・特産品、観光・歴史等について研修した。

 往路、郡山湖南線の整備状況について県中建設事務所の担当者から、供用開始された多田野トンネルや多田野大橋の概要や今後整備予定のバイパス計画について説明を受けた。昼食時には、花豆じゅんさい加工工場視察や赤腹・山菜のてんぷら等を試食。その後、来年布引高原に33基稼動する風力発電について、事業体の担当者から説明を受けると共に、1200年の歴史をもつ千手観音や台車にのった観音像として有名な中地大仏を見学した。

 参加者からは、湖南地区がもつ観光資源について再認識したという意見があり、今後、当所では湖南町ブランド化に取組む予定。