郡山市内重点整備地区商店街若手経営者との第3回懇談会が、各商店街と行政、会議所の関係者ら約20人が出席し、7月8日に行いました。

 市の担当者からは、平成18年度の中心市街地の居住調査結果が発表され、人口や世帯数が中心市街地の重点整備地区で減少し、周縁部で増えている傾向があると説明があり、駅周辺のまちなかに住んでみたいかの居住意向は、重点整備地区以外の居住者は、混雑や家賃面などが理由で「住んでみたいと思わない」が70%。一方、重点整備地区の居住者は65%が「住み続けたい」という調査結果が挙げられました。

 今後は、まちなかライフの魅力を発信し、中心市街地の居住人口増加を図ることが提案され、活発な意見交換が行われました。