一般国道4号郡山バイパス(直轄)

事業の必要性

 全線4車線共用により、平面交差点3箇所が連続している針生地区は渋滞が悪化しています。このため、台新交差点を含む針生地区の立体化(針生高架橋)を進め、交通混雑の解消及び交通の適切な分散導入を図り、円滑な交通を確保が必要となっています。

事業の概要

 あさか野バイパス(郡山バイパス)郡山市街地の交通混雑の緩和や交通の適切な分散導入により都市圏交通の円滑化を目的とした、延長17.2kmの4車線道路であり、平成7年4月にバイパス部(14.1km)が地域高規格道路に指定されています。平成14年度には全線4車線共用を図り、平成19年3月には針生地区の立体化(針生高架橋)の暫定2車線共用を図りました。

平成19年度の事業内容

○平成19年度は、主要渋滞ポイントである台新交差点を含む針生地区の立体化(針生高架橋)の完成4車線化に向けた工事を推進します。

事業効果

○針生高架橋の共用により、針生地区の交通混雑が緩和されます。
○東北自動車道・磐越道等、各種高速交通機関へのアクセス機能の充実が図られます。