郡山美味しい街づくり推進協議会

郡山グルメランド“美味しい街”を宣言し、
食に関するさまざまな活動に取り組んでまいります。

基本思想

単に郡山が美味しい街ということではなく、安全で新鮮でしかも美味しいものが、私たちの毎日の食生活の中に自然にあたりまえのように根付いていること、これからの子どもたちが郡山の自然とその風土に包まれて、のびのびと育つ食文化の環境であってほしいという願いから生まれた考え方です。

美味しい町実現のためのトライアングルメ・サイクル

「市民」「生産者」「食品産業」この三者の理解、協力があってはじめて“美味しい街”としての基礎が生まれます。 市民の食文化への理解・関心が、食品産業、生産者へのよき原動力となり、食品産業は市民にこたえるため、良い食材を美味しく提供しようと努めます。生産者は、市民・食品産業に対し、より安全で新鮮な食材を提供しようと努めます。このサイクルが結果として食文化の風土をつくりあげると信じ、市民・食品産業・生産者の三者の関係をトライアングル(三角形)の頂点とし、メインテーマをグルメ(美味しい街=食文化)とした考え方を『トライアングルメ』と、名付けました。

「味宿場・郡山」提言

我々食の連絡会各団体は、事業・イベント・物産品・特産品等に「味宿場・郡山」の標語・ロゴを統一して採択し、水と緑がきらめく郡山を、美味しい街「味宿場・郡山」として全国に向け全市民とともにアピールしていく事を提言する。

郡山美味しい街づくり推進協議会
郡山市観光物産振興協会
郡山市特産品づくり推進協議会
郡山市民食糧問題懇話会

平成8年11月15日

「味宿場・郡山」 とは?

郡山が奥州街道の宿場町になったのは1824年(文政7年)のことです。水と緑の豊かな安積野に「人」・「物」・「金」・情報が集積され、太平洋と日本海、江戸とみちのくの食材と食情報が交流した情報宿場だと言います。いま、高速交通網時代の宿場町として21世紀型食情報都市「味宿場・郡山」の誕生です。